再構築 事実を並べて賛否を問われてもさっぱり分からないので、日本を擬人化して考えてみよう。 ----- 震災前の日本を人にたとえたら、仕事に行き詰った会社員。 組織の一員として、目的達成のために働いている感じ。 どうして行き詰っていたのだろう? 仕事の目的が分からないから? 短期的な利益を優先して、長期的… トラックバック:0 コメント:0 2011年04月02日 続きを読むread more
投機と資本 本「ドラッカーの講義 1991-2003」を読むまえに、「投機と資本」について自分のイメージをまとめておこう。 メモなので、まとまりがない。結論もない。 本を読む前に自分のイメージを書き出すと、作者のイメージに気づかず、自分のイメージをあてはめてしまうことを防げる気がする。「他の人が読むかもしれない記事」としてまとめれば、… トラックバック:0 コメント:0 2011年03月28日 続きを読むread more
問われていること 気持ちを落ち着けるために、震災の問題点を整理してみよう。 わたしの結論は、やりかけたことをやり遂げようだった。 ----- 最初に決めるのは、復旧か、退避か。 復旧するなら、支援の仕方が問われる。 退避するなら、定住先が問われる。 大切なのは、生産と物流を止めないこと。 もうひとつ、今… トラックバック:0 コメント:0 2011年03月18日 続きを読むread more
自立のレベル 自立には、「肉体、経済、精神」などレベルがあると思う。そして、福祉は肉体レベル、資本主義は経済レベル、民主主義は精神レベルの自立が問われるのだと思う。 ----- 「自分で食べられる」「トイレに行ける」は、介護判定の基準となる。 幼児や老人や病人は、自分で食べれて、トイレにも行ければ、「自立した状態」と言える。 … トラックバック:0 コメント:0 2011年03月11日 続きを読むread more
価値体系の整理 「竹林の家」は、一歩進んで三歩下がるみたいな進み具合。 また資料集めをしないといけないかもしれない。 とりあえず、対立構造を確認することからやり直してみよう。 「グローバル化に対抗するのは、愛着である」から、7章は「羨望」というタイトルになる予定。 最初は「照射」だった。 一般的な考え方と違うから、一方… トラックバック:0 コメント:0 2011年02月08日 続きを読むread more
最近の出来事と予定 今日、竹林の家の下書きがラストまで書けた。 11月の前半は自分の予定、後半は子ども関連でとても慌ただしかった。 12月も、来年1月もそんな感じです。 だから、とうぶん下書きの完成は無理かと思ったら、なんとかなりました。 まだ詰めが甘いところがいっぱいあるけれど、土台ができたので一安心。 子どもの用事が終わっ… トラックバック:0 コメント:0 2010年11月29日 続きを読むread more
詰まっているところ ものすごく個人的な悩みなんだけど、それが原因で書けなくなっている気がする。自分がどうしたいのか分からないから、答えが出せない。 ----- 誰だか知らない状態で、偶然視線が合えば嬉しいよね。 では、誰か知っていて、気になって集中できなくても嬉しい? 出来事自体は、嬉しい。でも、気になって集中できないなら、行か… トラックバック:0 コメント:0 2010年10月24日 続きを読むread more
主題と予定 小説「2173年、日本」用のメモです。 たぶん、「最初に会った他人」だからショックを受けて、「誰」がキーワードになるのだと思う。 「自分ではない」と思って初めて、恋や友情が始まる。 だから、最初に「自立」がキーワードになる。そして、卒寮式が舞台になる。 ----- 「自立していない状態」では、自他は区別さ… トラックバック:0 コメント:0 2010年10月14日 続きを読むread more
耽美と道徳 本を読んでいて気になった事や、下書きの進み具合など。 ----- 谷崎潤一郎さんについて調べると、耽美という言葉が出てくる。 では、耽美の反対の世界は何か? どうやら、道徳らしい。 道徳を引くと、人倫、理性的意志とつながっていく。 理性は、概念的思考能力をいう。 概念的とは、直観・表象ではない… トラックバック:0 コメント:0 2010年09月09日 続きを読むread more
泉大津 28日の大阪泉大津のイベントに行ってきました。 野外イベントは、暑いし、長い。日常に支障がある人が行くのはちょっとねえ……とやめたけど、2週間くらい前に行くことに決めました。 やっぱり暑かった。でも、風が吹いていたから意外と平気だった。 長袖のシャツを着ていたので、手の甲だけ日焼けしました。まだ手袋をしているみたいです… トラックバック:0 コメント:0 2010年08月31日 続きを読むread more
見る特権 思い浮かんだことを書きとめただけなので、まとまりはありません。 ----- 「目的を達成するためなら、暴力も仕方がない」を「ゲバルト」というそう。 ゲバルトは、敵だけで終わらない。味方にも向かう。 味方に向かったものを「内ゲバ」という。 「Aに反対である」で意見が一致しても、「だから、Bをすすめる」で… トラックバック:0 コメント:0 2010年08月08日 続きを読むread more
最近の出来事 先日届いた会報の更新グッズは、すぐに開いたからイラストに気づいた。 ちょうど吸血鬼と狼男の出てくる洋画を見ていたので、思わず噴き出してしまった。 満月で変身するところを想像してしまったから。 会報の内容は、アルバムの告知かなと思って開いたら、ツアーの告知でびっくり。 「来年、ツアーがはじまったら、奈良と鎌倉… トラックバック:0 コメント:0 2010年06月30日 続きを読むread more
解けない疑問 家には、違う役割を持った部屋がある。 トイレで食事をする人はいない。 玄関で用を足す人もいない。 それぞれ向いたように作られていて、経験から「何の部屋なのか」が分かる。 説明されなくても、便器があればトイレだと思う。 家は、人が住むために作ったものだから、人に分かるように作られている。 赤子は分からない… トラックバック:0 コメント:0 2010年06月22日 続きを読むread more
古神道 「よこしま」ってなんだろう? 嫉妬心のことなんだろうか? ウィキペディアで追うと、そんな感じ。 「邪視→ファーティマの手→ハムサ→妬み→嫉妬」と読んだから、「よこしま=嫉妬」な気がする。 ----- 本「古神道行法入門」(大宮司朗、原書房、\2,000E、2003/11/07)を図書館で借りて、最後まで目を通… トラックバック:0 コメント:0 2010年06月21日 続きを読むread more
見えてきたもの 昨日借りた本を読む前に、今思っていることをまとめておこう。 ----- 相容れない、二つの美意識がある。 一つは、理念に従って一律の対応をすること。 もう一つは、本心に従って特別な対応をすること。 宗教や教育で普及できるのは、理念に従って一律の対応をすること。 しかし日本には、本心に従って愛憎劇を… トラックバック:0 コメント:0 2010年06月19日 続きを読むread more
四谷怪談という神話 もし、宗教と怪談は愛と死を通じて親戚関係にあるなら、京極夏彦「嗤う伊右衛門」は四谷怪談という神話だと思う。 ----- 資料探しの一環として、怪談が読みたかった。 そこで先日、京極夏彦「嗤う伊右衛門」を図書館で借りて読みました。 各章が、ほぼ同じ分量な上に、シーン毎に段が分かれているから映像を浮かべやすかった… トラックバック:0 コメント:0 2010年06月04日 続きを読むread more
ヒーロー願望 わたしが、愛について思うことをまとめた記事です。 ----- 道に迷った人を助けるのと、一人で歩けない人を助けるのでは、意味が全く違ってくる。 道を教えることは、その場限りの出来事で、次を期待されない。観光地に住んでいて、よく道を聞かれるとしても、相手が違っている。お互いを知らないし、過去や未来に関わりを持たない… トラックバック:0 コメント:0 2010年05月31日 続きを読むread more